NPO STARSについて

NPO STARSとは

NPO STARSは、次世代を担う児童福祉施設職員の人材育成を目指します

私たちは児童福祉施設の種別を超えた英知が結集した専門職集団です

特定非営利活動法人NPO STARS(エヌ・ピー・オー・スターズ)は、全国の児童福祉施設で働く職員がつながり、学び合うことを目的としたネットワーク型のNPO法人です。

近年多様化する現場の課題に対し、施設や立場の違いを超えて日々の悩みや知見を共有。
福祉現場に根ざした実践的な学びを展開しています。

職員が誇りを持って働ける環境をつくり、こうした学びを通して、児童福祉の未来を支える人材育成に取り組んでいます。

活動理念

日本の児童福祉界には、児童養護施設、乳児院、自立援助ホームなど、さまざまな施設種別が存在します。 

NPO STARSは、こうした施設種別を超えて集まった専門職の英知を結集し、それぞれの“強み”を活かし合うことで、 知見と実践力を兼ね備えた、次世代を担う児童福祉人材の育成を目指す行動集団として、社会に貢献することを理念としています。

社会的養護を取り巻く現状と課題

わが国における社会的養護の基本的方針として、以下の4点が掲げられています。 
 
1.家庭的養護の推進 
2.専門ケアの充実 
3.自立支援の充実 
4.家族支援・地域支援の充実 
 
これらを実現し、社会的養護の質を担保していくためには、その担い手である児童福祉施設職員一人ひとりの専門性を高め、計画的に育成していく体制づくりが不可欠です。

NPO STARSが目指すもの

NPO STARSは、社会的養護に携わる各種児童福祉施設の専門職が種別を超えて集まるネットワークであるという強みを活かし、 理論だけでなく現場に根ざした「実践力」を重視した人材育成に取り組んでいます。 

職員同士が学び合い、専門性を磨き合うことで、 社会的養護のもとで育つ子どもたちの健やかな成長と、より良い未来の実現に貢献していきます。 

私たちの想い

施設の枠を超え、立場を超え、経験を共有すること。 

それが、児童福祉の質を高め、子どもたちの人生に寄り添う力になると、私たちは信じています。 

NPO STARSは、これからも児童福祉に携わるすべての人とともに歩み続けます。

NPO STARSの活動内容

活動の三本柱

1

人材育成の取り組み = 職員研修の企画運営

職員の人材育成はどの施設にとっても大切なテーマです。NPO STARSは会員が海外で得た知見のみならず、国内の先進的な取り組みを紹介し、職員の専門性の向上に資するセミナーを企画運営しています。

目的

児童養護施設等に勤務する職員を対象とし、社会的養護の基礎的な知識の習得や、現場の”困った”を乗り越えていくための専門的な知識・技術の習得を目指しています。

内容

具体的な取り組み例
◇児童養護施設初級職員研修
 全国児童養護施設協議会が策定した研修の8領域を網羅するWEB研修。毎年9月から11月の最終水曜日に開催。
◇児童養護施設等中級職員養成研修
 令和8年度から新たにスタート。
第一回目は『こどもの背景を理解するートラウマインフォームドなチーム養育の実践ー』というテーマで、この秋東京で対面研修の予定。

2

人材確保の取り組み = お仕事フェス

人材の確保は施設にとって大きなテーマです。しかし、家庭から離れて暮らす子どもたちと彼らを養育する施設の存在、さらに養育者のやりがいなどを発信する機会は限られています。
こうした課題の解決を目指して、学生たちを対象とした就活イベント『就活フェア こどものしごとフェスティバル』を開催しています。 

内容

第一部は現場で働いている職員がやりがいや苦労などの生の声を発表しています。第二部では、施設や法人がブースを出し、学生が各ブースを回って就職活動に必要な情報を得ます。

※この取り組みは、公益財団法人資生堂子ども財団の助成を受け実施しています。

3

社会資源の開発 = 企業とのコラボ、CSR等への情報提供

社会的養護に興味関心がある企業と施設の橋渡しを行っています。『施設の子ども達に社会体験(仕事を知る)の機会を作りたい』『都市部に集中する社会資源を地方にも機会を』という思いに共感した企業の方々と施設で暮らす子ども達が直接出会う場は、私たちの想像以上の成果を上げています。

実施例

◇Mobaile FAINANCE Parkの開催協力
◇職業体験(職人の世界を体験する)イベントの開催協力